医師バイトには科目の専門知識が必要となる内容もあります。また、医師バイトには求人で偏りが多いことが問題として挙げられています(アルバイトだけでなく、正規の勤務医・病院の院長の数もですが)。医療科目の中で最も多いのが、歯科医です。住んでいる地域に何件歯科医院があるでしょうか。そういえば、あそこにもここにもあったなあ、とすぐに何件も浮かぶくらいたくさんありますよね。理由として考えられるのは、まず誰もが等しくお世話になる病院であることでしょうか。学校の健診でも毎年歯科検診がありますし、非常に身近な存在だと言えます。その他に考えられる理由としては、例えば小児科や産科、難しい手術の多い科目など、リスクの高い科目を敬遠しがちな人が少なくないということだと思います。治療にリスクは付き物ですが、好んでリスクを背負いたがる人はいないですよね。なので、比較的リスクの低い歯科医を専攻する人が多いのではないかと思われます。そして、偏りが少ないのがこのリスクが高い小児科や内科なのです。医師バイトでも求人が多く見られるのがこの科目達です。医師バイトでの求人が多い科目ほど正職員(勤務医)が少ない科目ということです。しかし、人を助ける仕事であるはずのお医者さんがリスク軽減を理由として科目を選択し、それにより偏りが出てくるのは問題だと思いませんか?偏りによって現場の人数が不足し、スタッフ一人ひとりにかかる負担が大きくなってしまいます。負担が大きくなると患者さんにも満足な処置を施すことが出来なくなってしまいます。医師バイトで補ってはいますが、その内医師バイトでも足りなくなってしまうのではないでしょうか。患者の我儘かもしれませんが、人手不足の科目に是非ともお医者さんは行ってほしいところですね。